適応検査
こんにちは、せおねこです。
今回はICL体験レポ②になります。
ICLを受けたい!そう思ったとしても、まず自分はICL手術可能なのか?をクリニックで判断してもらう必要があります。
その判断をしてもらうのに色々検査をするのですが、それを「適応検査」と呼びます。
え!?適応検査って2時間ぐらいかかるの?!なんでそんなにかかるのさ!!
頭上にはてなマークを数個浮かばせながらクリニックに行ったのですが、結果やっぱり2時間かかりました。
ざっくりにはなりますが、適応検査でされたことは以下の通りです。
- 視力検査
- 目の検査(眼圧検査、屈折力検査など)
- 目薬(瞳孔を開かせる)をさしてからの目の検査
- 先生からICL説明&質疑応答
一番時間がかかったのは目薬!瞳孔を開かせる目薬ですが、時間を置いて数回ささなければいけないので、これに時間がかかりました……
視力検査
これは通常の視力検査と同じでした。
私は両眼とも0.1以下なのでほぼ見えず、あらためてメガネやコンタクトのありがたみを感じました。
目の検査
コンタクトを作る時にもした、謎の気球を見る検査(屈折力検査)や、目に空気をかける検査(眼圧検査)などをしました。
どれもすぐ終わる検査ばかりなので、10分もかからず終わりました。
ちなみに気球と空気のやつは来院の度にします。術後の検診でも必ずさせられました。
点眼後の目の検査
これが一番時間がかかりました!
目の瞳孔を開かせるため、散瞳薬を目にさします。
数分置きに複数回さすのですが、この薬がとっても目にしみました!
スタッフのお姉さんも「目にしみますよ〜」と言ってくれたのですが、その通りすごくしみて目をギュッと瞑って耐えてました。
しかも私の瞳孔がなかなか開かず、追加で2回さす羽目になりました。(通常大体30分ぐらいで開くそうです)
そしてこの目薬で瞳孔が開くのですが、瞳孔が開くことによって、老眼のように近くのものがぼやけて見えない状態に陥ります。
薬の効果が切れるまではこの状態が続くから、車の運転等はしないでね
効果が切れるまで約半日かかりました。(散瞳薬によって効果時間は異なります)
切れるまでは本当に近くのものが見えないので、スマホの操作もうまくできません。(LINE打つのも勘です)
適応検査後の予定についてはあらかじめ覚悟だけしたほうがいいです。
ちなみにこれは手術当日もさします……
先生からICL説明&質疑応答
先生からICLの説明を受けます。
ICLとは何か?どうやって治療するのか?メリットやデメリットなどを一通り説明され、先生に直接目の状態を検査されます。
また、ここで自分がICL手術可能か、適応検査の結果を教えてくれます。
そしてもし質問・気になっていることがあればここで聞けました。
ちなみに私が聞いたのは
手術はやっぱり痛いですか?目に何されているか分かる状態ですか?
点眼麻酔するから痛くないですよ。人によってはレンズ入れる時に圧迫感を感じるけど。あと、手術中は光を当てるから、眩しくて何も見えないですよ。
手術時間も片目10分ほどとのことだったので、それなら大丈夫そう!と思いICLを受ける決意をしました。
まとめ
ICL手術可能か判断する適応検査が2時間もかかる理由としては以下の通りでした。
- 視力検査
- 目の検査(眼圧検査、屈折力検査など)※すぐ終わる
- 目薬(瞳孔を開かせる)をさしてからの目の検査 ※1番時間がかかる!
- 先生からICL説明&質疑応答
次回は手術前の最後の検査、術前検査を受けます!(体験レポ③術前検査編〜適応検査と違う点〜に続く)
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